学校日記

【比較】 2種類のシジミチョウ

公開日
2021/09/27
更新日
2021/09/27

お知らせ

左は、ウラナミシジミ  
右は、ヤマトシジミ 
両方とも、シジミチョウの仲間で、はねを広げても約3cmぐらいの小さなチョウです。

 R3.9.24学校の校庭で、ウラナミシジミを発見しました。ウラナミシジミは、暖かい地域から東北や北海道まで移動しますが、寒い地域では、冬を越すことができません。

 ヤマトシジミも、全国的に見られますが、あまり遠くまで移動することはなく、その地域で生えているカタバミなどを食草にして、世代を繰り返します。

 ウラナミシジミの翅(はね)の裏には、波のもようがあり、ヤマトシジミには、点々のもようがあります。