越冬(えっとう)するチョウ
- 公開日
- 2021/10/04
- 更新日
- 2021/10/04
お知らせ
R3.10.3、自宅付近の公園で、ルリタテハ(左)とムラサキシジミ(右)を撮影しました。両方ともチョウのままで冬を越します。
ルリタテハは、学校内でも一度発見したことがありますが、どちらかというと山地性のチョウです。食草はサルトリイバラやユリ科の植物です。飛び方はとても速いですが、また元の場所に戻ってくる習性(しゅうせい)があります。
ムラサキシジミの食草は、クヌギやアラカシなどなので、やはり林や森の近くで見られます。学校内では、見かけたことはありませんが、鶴見緑地公園では見られると聞いています。