今週の校長講話
- 公開日
- 2016/06/13
- 更新日
- 2016/06/13
学校の様子
先週から、近畿地方は梅雨に入りました。昨日、今日と雨が降っています。運動場で遊べませんので、廊下や教室で静かに過ごしましょう。
今日は「二羽のハト」というお話をします。
「二羽のハトが猟師にとらえられ、かごの中に入れられました。捕えられた二羽のハトには、毎日たくさんのごちそうが出されました。一羽のハトは、うれしそうによく食べました。でも、もう一羽のハトは、どんなごちそうが出されても、一口も口にすることはありませんでした。
次第に、一羽のハトは丸々太り、もう一羽のハトはげっそりとやせてしまいました。ある日、丸々太ったハトが、やせてしまったハトに尋ねました。『どうして君は食べないんだい。こんなにごちそうがあるのに』
すると、やせたハトはこう答えました。
『僕はもう一度あの空を飛んでみたいんだ。』
それから幾日か経ちました。やせほそったハトはますますやせてしまい、見る影もありません。ところが、次の瞬間、そのハトは、かごのすき間から体を滑らせ、大空へ飛び立っていったのです。」
どうですか。みなさんはどんな感想を持ちましたか。
自分の夢を実現するためには、時には苦しいことにも耐えなければなりません。ほしいものを手に入れるためには、我慢をしなければならないこともあります。