学校日記

生き物探し(4年生)

公開日
2019/11/29
更新日
2019/11/29

学校日記

11月29日(金)、4年生が校内生き物をしました。この取組みは、今年度2回目で、1度目は夏に行いました。
今回は、季節が移り冬となった今、夏と比べて、生き物の数や種類、様子についてはどのような変化があるのかという観点で生き物探しを行いました。
子どもたちは、植物については、前回と比べて、色が変わっているものや、実をつけているものを発見していました。また昆虫などについては、学習園にはバッタが、ビオトープにはバッタとよく似たササキリが数多くいて、「こんなに寒いのに、虫いるんやぁ」と驚いていました。また枯れた植物の茎の中に、卵や幼虫も見つけたりしてきました。
ほかにも、見つかった植物や昆虫などには、もともとは日本に生息していなかった外来種も多く、「(そのような話題を)テレビで観たことがあるけど、こんなにいるってびっくりした」と話す子もいました。
たったまだ1年足らず、あえて手入れをせず保っただけ自然環境です。しかしただそれだけで、たくさんの生き物が生息できる環境となっていることがわかりました。

いろいろな生き物が関わりあって生きいることが感じられた冬の一日となりました。