4月25日の給食
- 公開日
- 2024/04/26
- 更新日
- 2024/04/26
学校日記
今日の献立は、
きんぴらちらし
すまし汁
ちまき
牛乳
でした。
『ちまき』
ちまきは、もちの一種で端午の節句にちなんだ和菓子です。
もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを円錐形に成型して笹の葉で巻き、い草で縛って作ります。葉ごと蒸した後、葉をむいて食べます。
中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれ、転じて「ちまき」となりました。
大阪市の給食のちまきは、原材料はすべて国産で、一般的に市販されているものより糖分をひかえたものです。笹は新潟県産を使用し、米粉などで作ったもちを熟練の職人が1本ずつ手で巻いて仕あげています。
1年生では初めてちまきを目にする子どもたちも多くいましたが、笹の葉から上手にもちを取り出して、おいしく味わって食べていました。