6月4日の給食
- 公開日
- 2025/06/06
- 更新日
- 2025/06/06
学校日記
今日の献立は、
豚ひき肉とにらのそぼろ丼
みそ汁
きゅうりのゆず風味
牛乳
でした。
『給食のだし』
だしは煮出汁(にだしじる)の略で、動物性食品や植物性食品の成分を水に溶出させたものです。調味料と合わせて用いることで、料理の味を向上させる役割をもちます。
日本料理におけるだしの材料としては、かつお節などの魚の節や昆布、干ししいたけが多く用いられます。それぞれに含まれるうま味の主成分はかつお節や煮干しがイノシン酸、昆布がグルタミン酸、干ししいたけはグアニル酸です。イノシン酸とグルタミン酸は、混合するとより強い味を感じる「相乗効果」があります。
大阪市の学校給食では、さば節と煮干しの混合けずりぶし、昆布、かつお節、煮干し、干ししいたけなどを使用しています。
今日の給食では、煮干しからとっただしを使っています。