学校日記

全校朝会

公開日
2021/05/24
更新日
2021/05/24

学校日記

今日の全校朝会は、放送で行いました。
校長先生のお話のあと、集会担当の先生からお話がありました。

【校長先生のお話「周りのことに気をつけてルールを守りましょう」】
「天災は忘れたころにやってくる」という言葉があります。
天災とは、地震や台風、洪水、大雨などにより被害が起こることです。
学校では、みなさんが安全に、そして安心して学校の生活が送れるように、先生方や保護者の方、そして地域の方が一緒になっていろいろな備えをしてくれます。
5月19日(水)に避難訓練を行う予定でしたが、雨のために延期となり、集団下校の訓練だけ行いました。
避難訓練の時に、校長先生がみなさんに心がけてほしかったことをお話しします。
それは、「自分の命は自分で守る」ということです。
いざという時、自分を守るのは自分自身です。
学校で地震や火事が起きた時には、先生方がいろいろと周りのことに注意して、みなさんのことを守るように行動を取ってくれますが、その時でも、自分で周りのことに気をつけて行動することが大切になります。
このことは、避難訓練の時ばかりではありません。
普段の生活の中でも、周りのことに気をつけて行動することが大切になります。
学校の生活にもルールがありますよね。
休み時間、みなさんのようすを見ていると、ルールをよく守っていると思いますが、時々、夢中になって走り回っていて、ぶつかりそうになるお友だちを見かけることがあります。
そのようなとき、校長先生はヒヤッとした思いをしました。
楽しく遊ぶのはいいのですが、もう少し周りのことに気をつけてもらえたらなと思いました。
みなさんはどうでしょうか?
「このくらいは大丈夫」「いつもやっているから大丈夫」という思いがありませんか。
これは、はじめにみなさんにお話した、「天災は忘れたころにやってくる」ということにつながりませんか。
ちょっと考えてみてください。
そして、事故のない学校生活を送れるよう、今日も楽しい一日にしましょう。