一生懸命、自分で開けようと頑張っていました！あえて大人は手伝いません。

「頑張って開けてみて！」と担任の先生は優しく見守ります。

「やったー！開いたぁ！！」
「え、すごーぃ！」
「開かないよぉ…」

開けれた子は、半分に切れ目の入った粘土を二つに分けて、こねこねタイムがスタート。

そのうちにまわりの友だちが開いてないことに気づくと、手伝う姿がありました。

「やりたい！」という意欲と、「できない」という諦め　この葛藤の中で子どもたちも「試行錯誤」していくんですね！

そしてできた時の「喜び」は、「達成感」となり、次の課題に対しての「経験値」として蓄積され、次の「やりたい！」へと繋がります。

主体的に学び、また、協働的な学びへとつながっていく様子が垣間見れた時間でした！