おおきなかぶ
- 公開日
- 2019/12/11
- 更新日
- 2019/12/11
給食
12月11日(水)の献立は、「ごはん・鶏肉と野菜の煮もの・じゃこ豆・かぶのゆず風味・牛乳」でした。
鶏肉と野菜の煮ものは、けずりぶしで取っただしに、鶏肉、にんじん、ごぼう、こんにゃく、三度豆等が入った、煮もの料理でした。
じゃこ豆は、でんぷんをまぶして揚げた大豆と茹でたじゃこを、砂糖としょうゆを合わせたたれにからませ、最後にごまをふって仕上げた、児童に人気の献立でした。
かぶのゆず風味は、蒸したかぶを、砂糖、塩、酢、ゆず果汁、しょうゆで作った調味液で和えた和えもの料理でした。
上段の写真は、本日の給食と給食図書です。本日の給食図書は、「おおきなかぶ」でした。おじいさんがとても大きなかぶを育てました。おじいさんはかぶを引っこ抜こうとしますが、ひとりでは全く抜けません。そこでおばあさん、孫、ついにはねずみも一緒にかぶを抜くという、ロシアの有名な童話でした。
下段の写真は、本日使用した皮を剥いた状態のかぶです。一般的なかぶに比べて大きめのものが届きました。全部で20kg以上ありました。
本日の給食を食べた児童の感想は、「鶏肉と野菜の煮ものが、少しとろっとしていて美味しかった。(6年生)」「じゃこ豆は、豆のまわりの衣に味がついていて美味しかった。(4年生)」「かぶのゆず風味は、さっぱりとした味付けで美味しかった。(4年生)」等がありました。
明日の献立は、「黒糖パン・とうふハンバーグ・カリフラワーのスープ煮・スライスチーズ・牛乳」です。明日の献立も楽しみにしていてくださね。