3年生が盲導犬の体験学習をしました!
- 公開日
- 2014/12/08
- 更新日
- 2014/12/08
お知らせ
12月8日(月) 3年生は国語で「もうどう犬の訓練」を学習しています。今日は視覚障がいのある山本さんが、盲導犬のフェリシアを連れて学校に来てくださいました。3年生の子どもたちは山本さんとフェリシアに会うのをとても楽しみにしていました。
でも山本さんの「盲導犬ってどんな役割をしているか知っていますか?みなさんも町で盲導犬を見かけたらお仕事中だということを知って、目の不自由な人に親切にしてくださいね。」というお話を聞くうちにみんな真剣な表情になっていきました。
その後、階段昇降のデモンストレーションを見せてもらったり、音のするピンポン球を使った目の不自由な人の卓球を体験したり、アイマスクを着けた友だちを誘導する体験をしたりしました。また、子どもが読んだ学習発表会の台本を山本さんが点字で打って、それをスラスラ読まれたのにはびっくりしていました。
体験した子どもたちは「アイマスクをすると何も見えなくてふだん知っている場所でもとてもこわかった。」「町で目の不自由な人や盲導犬を見かけたら親切にしようと思いました。」と言っていました。山本さん、フェリシアありがとうございました。