学校日記

5,6年生が狂言を鑑賞しました

公開日
2015/12/09
更新日
2015/12/09

お知らせ

12月9日(水)今日は、公益社団法人能楽協会から狂言師の方に来ていただいて5,6年生が狂言を鑑賞しました。昨日から講堂に立派な舞台が設営されていたので、子どもたちは一歩入ったときからびっくりしていました。初めに狂言についてお話を聞いた後「柿山節」という狂言を見ました。山伏が取って食べた柿の言い訳に、カラスの鳴き声を真似したり、術をかけたりする内容で、子どもたちは山伏の声や仕草を興味深く見ていました。次にワークショップということで、笑い方や泣き方などの声の出し方や、笛や鼓などの楽器の紹介がありました。子どもたちもいろいろ体験しました。最後に有名な「附子(ぶす)」を見ました。見終わっての子どもたちの感想は「初めて見たので、舞台も衣装もすごかったです。大きな声が出せるのでびっくりしました。」「室町時代から続く日本の伝統芸能を見られて良かったです。もっとくわしく知って外国の人にも紹介していきたいです。」等と書いていました。