PTA人権教育講演会に5年生も参加しました
- 公開日
- 2013/12/20
- 更新日
- 2013/12/20
お知らせ
12月20日(金)2,3時間目にPTA人権教育講演会を講堂で行い、5年生も参加しました。
講師に近畿障がい者スポーツ指導者協議会会長で、シドニーパラリンピック車椅子バスケットボール日本代表総監督を務められた高橋明様をお迎えしてお話を聞きました。
これまでのオリンピックやパラリンピックの迫力ある映像を見せながら、障がいのある人がいろいろなスポーツで活躍し、障がいのない人も共に楽しんでいる様子を紹介してくださいました。
お話で強調しておられたのがパラリンピック創始者のGuttmannの「失った機能を数えるな、残った機能を最大限に生かせ。」という言葉で、子どもたちに「何ができないかではなく、何ができるかという方に思いがいく」ことを感じ取ってほしいということでした。
何人かの児童が実際に車いすに乗る体験もさせていただきました。参加したPTAの方は「障がいは不便なこともあるが決して不幸ではないという言葉が心に残りました。子どもたちにとってもいろいろなことを考えるいい機会になったと思います。」とおっしゃっていました。貴重なお話をいただいた高橋様ありがとうございました。