1年生 ソンセンニムに教えてもらったよ
- 公開日
- 2014/01/23
- 更新日
- 2014/01/23
お知らせ
1月23日、ゲストティーチャーに金剛志(キム・ガンヂ)ソンセンニムをお迎えし、韓国・朝鮮についてのお話をしていただきました。
まずはじめに、ソンセンニムの韓国語での挨拶を聞いた子どもたちは、頭に?マークを浮かべながらもジェスチャーや表情からソンセンニムの言いたいことを理解しようとしている姿が印象的でした。韓国語の挨拶を教えていただき、「アンニョンハセヨには、おはよう、こんにちは、こんばんはの3つの意味があります。」と聞き、「えー!」と声を上げて驚いていました。
次に、韓国の遊びについて教えていただきました。代表の子がチェギ(けまり)とペンイ(こま)にチャレンジしましたが、なかなか難しいようでした。今日は、時間の関係でチェギとペンイは、代表の子しかできませんでしたが、韓国のじゃんけん「カウィ(チョキ)、バウィ(グー)、ボ(パー)」は、全員ですることができ、子どもたちは大はしゃぎでした。
最後に、ステンレスでできた韓国の食器を見せていただき、日本の食器との違いに「重そう」「かっこいい」「高そう」などいろいろな意見が出てきました。寒い韓国では、ごはんや汁物が冷めにくいように工夫されているそうです。
たった1時間という短い時間でしたが、子どもたちは、韓国と日本の文化の共通点やちがいについて学び、共通点やちがいのおもしろさも感じることができたのではないでしょうか。ソンセンニムに紹介していただいた遊びは、これからの生活科の時間に取り組む予定です。