3年生の学習の様子を紹介します
- 公開日
- 2014/06/06
- 更新日
- 2014/06/06
お知らせ
6月5日(木)関西地方も梅雨入りしたものの、雨は降らず子どもたちは元気に運動場で遊んでいます。今回は3年生の算数と国語の学習の様子を紹介します。
3年生は算数で「まるい形をしらべよう」を学習しています。初めに「正方形のおり紙にできるだけ大きく、きれいなまるい形をかいてみましょう」という課題が出されます。子どもたちは紙に折り目をつけるなどの試行錯誤して、きれいな円を描こうとします。その後、コンパスという便利な道具があることを知り、その意味や使い方を学習します。最初から教えればよいようなものですが、この試行錯誤の過程が子どもの「考える力」を伸ばします。
国語では「ゆうすげ村の小さな旅館」を学習しています。「美月(みづき)」という女の子が旅館のお手伝いをしに来てくれたのですが、美月さんは実は…という楽しいお話です。
授業ではみんなが教科書をしっかり読み、サイドラインを引いて、先生の問いに答えたり友だちと話し合ったりします。ここでも子どもたちの「考える力」や「伝え合う力」が育っていきます。
学校ではこのような指導を通して、子どもたちの総合的な「学力」の向上を図っています。