学校日記

2年生で国語の研究授業をしました

公開日
2014/06/11
更新日
2014/06/11

お知らせ

6月11日(水)2年生で国語の研究授業をしました。
2年生は国語でアーノルド・ローベルの「お手紙」の学習をしています。がまくんとかえるくんがお手紙をやりとりする心温まるお話です。この物語をワークシートを使って読み進めた子どもたちは、さらにアーノルド・ローベルの他の作品も読んでみたいということになりました。2年生の先生たちは公立図書館で彼の作品を27種類140冊も借りてきました。2年生の子どもたちは大喜びで次々と読んでいき、中には27冊全部読んだ子もいるそうです。今日の研究授業は「わくわくブックワールド」と名付け、その中から「おすすめの本・お話のおもしろさをつたえよう」という目標で取り組みました。子どもたちは自分のおおすすめの本をクイズなどを交えながら楽しく工夫して一生懸命友だちに伝えました。
授業後の研究討議会では本校教員がグループに分かれて、今回の取り組みについてワークショップ形式で話し合いました。2年生の子どもたちがこの指導を通して「読む力」や「書く力」はもちろん「聞く」「話す」力も身に付けてきていることが高く評価されました。
指導助言の京都橘大学の村岡益子先生からは授業へのお褒めの言葉と同時に、本校教員の真剣な研修態度についてもお褒めいただきました。今後も全教員が各学年で研究授業に取り組み、本校児童の学力向上を図っていきたいと思います。