7月18日(金)講堂に全学年が集まって1学期の終業式をしました。
初めに校長先生から有意義な夏休みを過ごしましょうというお話と共に、戦争に関する本の紹介がありました。8月は原爆忌や終戦記念日等が続きます。この機会にぜひ戦争に関する本を読んで、戦争と平和、命の尊さについて考えてほしいですね。
次に夏休みの生活と健康についてのお話がありました。休み中安全に過ごすために「いかのおすし」(知らない人についていかない、車に乗らない、大声で叫ぶ、すぐ逃げる。誰かに知らせる)を守りましょうということや、規則正しい生活を送りましょうという内容でした。
その後みんなで6年生の手話に合わせて校歌を歌いました。
最後に先日鶴見区民ホールで行われた「鶴見区制40周年記念音楽祭」に本校から出演した6年生の男の子が、みんなの前でピアノ演奏を聴かせてくれました。曲はベートーベンのピアノソナタ「悲愴」とシューベルトの「軍隊行進曲」です。なめらかな指の動きと美しい音色にみんなうっとりと聴き入ってしまいました。
明日から嬉しい夏休みに入ります。何よりも安全に気を付けて、そして楽しく過ごしてほしいと思います。そして9月1日(月)には全員が元気な顔で登校してきてくれるよう願っています。