12月26日の自主学習コーナー【中学年・高学年向き】
- 公開日
- 2024/12/26
- 更新日
- 2024/12/26
その他
二十四節季(にじゅうし せっき)について調べよう
二十四節気は、古代中国で作られ日本に伝わったものです。
二十四節気は、1年間の太陽の動きをもとに冬至から冬至までを24等分しています。
12の「節気」と12の「中気」、合わせて24に分けられ、それぞれに名前がついています。
農家の人たちのように、季節と密接に結びついた作業をしなければならない人が季節の移り変わりを知るための手だてとして使われていたのが「二十四節気」です。
二十四節季は、今のくらしの中でも使われることがあります。
例えば、暑中見舞いを送る時期は、「小暑(7月7日ごろ)」〜「立秋(8月7日ごろ)」の前日までとされています。
立秋からは「残暑見舞い」として8月末ごろまでに送ります。
では、「二十四節季」には、どのようなものがあるのでしょうか。
例えば、冬の二十四節季には、次のようなものがあります。
11月7日 立冬(りっとう)・・・冬が始まる日
11月22日 小雪(しょうせつ)・・・雪がちらつく
12月7日 大雪(たいせつ)・・・雪が降るころ
12月22日 冬至(とうじ)・・・昼が1年でいちばん短くなる日
1月5日 小寒(しょうかん)・・・いよいよ寒くなりだす
1月20日 大寒(だいかん)・・・もっとも寒いころ
ほかの季節(春・夏・秋)の「二十四節季」も調べてみよう。