開幕まであと１か月とせまった「大阪・関西万博」について、校長が各学年の子どもたちに授業を行っています。
内容は、１〜３年生は、「万博とは何か」「55年前の大阪万博と今年開かれる大阪・関西万博の内容のちがい」などについて学習し、「どんな未来になっているのか」について考えました。
また、４〜６年生は、「これまで日本で開かれた万博の歴史」について学習し、「すべての人にとって幸せな社会とはどんな社会か」について考えました。

今日は、６年生が学習しました。
例えば、ワイヤレスホンやテレビ電話、電気自動車など、55年前の万博で紹介された最先端の技術は、その多くが現実のものとなり、世の中に普及しています。
今年の大阪・関西万博で紹介されるものも、いずれ当たり前のものになっていくことでしょう。
子どもたちは、大阪・関西万博がどんな博覧会になるのか、関心をもって話を聞いていました。