学校日記

リボーンチャレンジ出展企業による出前授業(2)

公開日
2025/06/05
更新日
2025/06/05

2025年(R7)学校日記

令和7年6月4日(水)

万博のリボーンチャレンジ出展企業による出前授業が行われました。

ミドリムシからバイオディーゼル燃料を作るRevo_Eoergy(レボ エナジー)に先進的な取り組みを教えていただきました。

ミドリムシからバイオディーゼル燃料(HVO)を作ることで、二酸化炭素を出さない環境にやさしいエネルギーができます。

この作ったエネルギーを運搬車や農業機器などに活用するというものでした。

なぜ、ミドリムシからバイオディーゼル燃料をつくることができるのでしょうか。

ミドリムシは炭素(炭水化物)を食料とします。

一つの部屋で稲を育て、育てた稲をミドリムシに与え、ミドリムシを太らせ、増やします。

この太ったミドリムシに超音波をあてることで、バイオディーゼルを取り出すことができるのです。

このように、Revo_Eoergy(レボ エナジー)は「カーボンニュートラル」という温室効果ガスの排出量を吸収・除去することで、全体として排出量をゼロにする状態を目指す取り組みを通して、地球にやさしいエネルギー作りを行い、持続可能な社会の実現に取り組んでいることを学びました。