「おにぎり」と「自由」 (校長室だより 5.20)
- 公開日
- 2015/05/20
- 更新日
- 2015/05/20
校長室だより
またまた電車内での話です。昨日の帰り、天王寺駅から環状線に乗ると、少し混んできた快速の対面型の座席で男性が、あんパンを丸かじりしていました。よい感じはしませんでした。
次は大阪駅での乗り換え時、階段を上がっていたら隣の男性が「パシッ」と音をたてました。見ると、コンビニおにぎりの封を切る所でした。「こんな人の多い場所で! しかも歩きながら。」が率直な感想でした。
最も驚いたのは、電車を乗り換えた後です。身なりがきちんとしている若い女性が、2人席に座って右手にスマートフォン、左手におにぎりを持っていました。2人席なので周りに多くの人々がいるわけではありません。「お腹が減っているんだな。」と思いました。しかし、その後がいけません。ゲームでもしているのか、両手でしきりに操作しています。その時、何とおにぎりは口にくわえたまま!しばらくそのままだったので、思わず目をそらしました。
「そんなの私の自由です!」という声が聞こえてきそうですが、それは間違いです。公共の場所での自由とは、「周りの人々が不快と感じたり、迷惑と思ったりしない限り保障されるものである。」と読んだことがあります。母や祖母の教えもそうでした。
みなさんは、どう思われますか?