4年生の算数では、 見本の三角形と同じ三角形を描く学習に取り組んでいます。 分度器を使って角度を正確に測り、定規で辺の長さを丁寧に描くことで、図形の正確さを意識する力を育てています。 活動の中では、「分度器の0の位置に線が合っているか確認してね」と、友だち同士で声をかけ合う姿も見られました。自分だけでなく、仲間の作図にも気を配ることで、学び合いの雰囲気が自然と生まれています。角度が少しずれてしまったときには、「もう一回測ってみよう」と前向きに取り組む姿も印象的でした。図形の学習を通
して、正確に測る力や、協力して学ぶ姿勢が育まれています。これからも、算数の楽しさを感じながら、学びを深めていってほしいと思います。