３年生の算数「コンパスを使って避難所までの道のりを調べよう」の研究授業の後、放課後に教員による研究討議会を行いました。今回は特別に、立命館大学産業社会学部の野原博人先生を外部講師としてお招きし、先生の研究室の学生さんも参加してくださいました。
まずはアイスブレイクの「餃子じゃんけん」で盛り上がりました。討議会では、授業のねらいや子どもたちの学びの様子、コンパスの活用方法などについて、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われました。教員同士の対話が深まり、授業づくりへの新たな気づきが得られる時間となりました。
「実生活と算数をつなげる授業の意義」や「子どもが主体的に考える場面の工夫」など、教育の本質に迫る話題も多く、参加した教員にとって非常に有意義な学びの場となりました。