子ども達は最後の登校日まで、プラスチックごみ問題について知ってもらうためのポスターを作り続けました。
先週、教育委員会の方から、「紙ストローに変えるためにはコストが大きくかかる、牛乳びんを洗浄する工場も減っている現状にある、しかし環境に配慮した給食提供をしていくことを約束する。」という趣旨の署名へのお返事をいただきました。
環境問題を解決するには、多くの方の協力や様々な段階、場合によっては多額の費用が必要になってくることを子ども達は改めて学びました。
子ども達の思いに真摯に向き合って答えてくださり、大変嬉しく思います。
子ども達が作成したポスターは、幼稚園やスーパーマーケット、その他地域で掲示させていただくことになっています。
ポスターを掲示して終わりではなく、これからも環境問題を含む様々な課題に興味を持ち、自分にできることは何かを考え、行動していってほしいと願います。