【新事実発見】バナナではなく『芭蕉』!
- 公開日
- 2022/01/14
- 更新日
- 2022/01/14
お知らせ
これまで、自然観察学習園のバナナが実をつけたとHPで紹介していましたが、事実ではなかったことが判明しました。ごめんなさい!
厳冬の今も実がついていることから、疑問に思い調べなおしてみたところ『芭蕉(バショウ)』だとわかりました。
『芭蕉(バショウ)』
・分類 :バショウ科バショウ属の大型多年草
・原産地:中国
・生息地:熱帯・温暖地。日本でも繁殖している
・英名ではジャパニーズバナナと言われているが、原産地は中国。寒さに強い植物のため、日本の温暖地でも栽培されている。
『バナナ』
・分類 :バショウ科バショウ属の大型多年草
・原産地:熱帯アジア、マレーシア等
・生息地:熱帯地
・寒さに弱い性質のため、日本等温帯気候では栽培は不向き。
ということで、一見『バナナ』そっくりな姿をしていましたが『芭蕉(バショウ)』でした。種が多く渋みが強いので、食用には向かないようです。(追熟すると食べられるかもしれないそうですが・・・残念でした)
これまで誤った記事を配信してきたこと、お詫び申しあげます。