美術館へ行こう ‐高校生と小学生が出会うとき‐
- 公開日
- 2016/05/18
- 更新日
- 2016/05/18
学校行事
図工科の鑑賞活動をさらに楽しんで取り組んでいけるようにと、6年生の子どもたちが、地域の大阪工芸高等学校美術科の生徒さんと交流学習を行いました。
グループに分かれ、高校生が提示してくれた美術作品、たとえばゴッホの自画像やモナリザ、フェルメールの作品などを鑑賞します。そして、小学生の子どもたちはそれぞれの役割に分かれて、作品の中心となる人やもの、動物に扮して、オリジナル作品になりきります。ポーズを決めてタブレットで写真をとり、グループどうし交流し合います。
子どもたちは、この学習を通して、美術作品を見ることの楽しさを味わい、自分なりの見方や感じ方を深めることができたようです。高校生のみなさんの楽しいリードもあって、和気あいあいと活動が進められました。これをきっかけに鑑賞活動がより楽しくなってくれればと思います。工芸高校のみなさん、ありがとうございました。