学校日記

国立国際美術館

公開日
2016/06/09
更新日
2016/06/09

学校行事

 大阪工芸高校のみなさんとの鑑賞授業第2弾が、大阪国立国際美術館で行われました。今回は一緒に学習するのが2回目ということもあり、大分リラックスして会話も弾みました。美術館では、高校生が一緒に見たい森村作品のオリジナル作品(コピー)を2点鑑賞した後、実際に地下3階に行って森村作品をみてまわりました。
 元々の作品と(それを基にして作成された)森村作品を見比べてどうだったかなどという高校生の問いかけに、「森村作品は目がとてもリアルだった。」「森村さんの作品が絵を描いたのではなく、(自分たちと同じようにして撮った)写真なのだということを高校生に教えてもらってびっくりした。」という感想が子どもたちから聞かれました。
 美術作品を通して、高校生や友だちの意見や感じ方の違いを知ることができました。