学校日記

うごく うごく わたしのおもちゃ

公開日
2016/10/14
更新日
2016/10/14

学校行事

 身近にある材料を使っていろいろ試しながら動くおもちゃを作り、友だちと教え合いながらよりよく動くよう改良していき、みんなで遊びを楽しむ学習が生活科の単元にあります。写真は、2年生の子どもたちが友だちからもらったアドバイスをもとに、どう改良したらよいかを考え、そして、その作業を通して新しく発見したことを交流している様子です。ゴムの本数や羽の数を増やしたり減らしたり、またおもりの重さを変えてみたり、おもちゃの大きさを大きくしてみたり…。それはもう、子どもたちは発想豊かに取りんでいます。うまくいって、「先生! こんなに飛ぶようになったよ。」、反対にうまくいかず、「あれ? ゴムを太くすると走りが悪くなっちゃった。」などなど。一人一人の子どものつぶやきに、担任の先生はていねいに答えていきます。友だちとの交流だけでなく、新しく発見したことを自分の言葉で表現する力。そういう力を育てていく授業の創造を大切にしていきたいと思います。