5年福祉の授業
- 公開日
- 2016/11/04
- 更新日
- 2016/11/04
学校行事
5年生の子どもたちが、福祉の学習をしました。日本は、高齢者の方の占める割合が世界第1位。そんな中で、特に「認知症」のことについて今日は学びました。自分たちにできることは何か? 今、私たちに求められることは何か? そういう視点から学習は進みました。やはり一番大切なことは、誰もが安心して暮らせるまちづくりです。それは、地域の「わ」(「輪」と「和」)、子どもを見守ること、地域の人へのあいさつ、そしてお互いが思いやりの心を持つ、の4つです。もし、お年寄りが一人で困っていたら、子どもだけでなくおとなを巻き込んだうえでの声かけが大切なことも学びました。最後まで、熱心に語る講師の方に応えるかのように、真剣に聞き入っていた5年生。きっと自分たちが住む地域を大切にしていってくれることでしょう。そういう「わ」が広がっていくといいですね。