ナスカの地上絵?!
- 公開日
- 2018/01/12
- 更新日
- 2018/01/12
お知らせ
15分休みが終わり、子どもたちがいなくなった運動場をふと見てみると、なんだか模様のような水たまり?が浮き上がっていました。幾何学までとはいきませんが、なんとも不思議な線が浮き上がっているのです。
苗代小学校の運動場の下には、筒状のパイプが埋まっていて、土は落ちずに雨水だけが排水として流れ込むようなしくみになっています。しかし、雨が降った日の夜中から明け方にかけて急激に温度が下がると、地中にまだ残っていた雨水が凍り、排水溝に流れなくなります。そして、次の日の日中、温度が上昇するととけだし、地上に現れてくるのです。このような自然の条件が合致しない限り、なかなか見ることができない現象が、本日見られました。
なんともびっくりです。