給食週間
- 公開日
- 2018/01/24
- 更新日
- 2018/01/24
1年生
1月24日から30日までは「学校給食週間」です。学校給食週間は、学校給食の意義を確認し、食生活を見直す機会として設けられました。では、なぜ1月24日からなのでしょう。
戦後、文部・厚生・農林の三省次官通達が出され、東京都・神奈川県・千葉県の児童25万人に対して、試験的に学校給食を実施することになりました。そして、昭和21年12月24日に、アメリカより送られたララ物資(アジア救済公認団体の救済物資)の贈呈式が東京都麹町永田小学校で行われました。この12月24日を「学校給食感謝の日」として関係者に感謝する心を忘れないようにするため、全国に感謝の行事が行われます。しかし、子どもたちは12月24日から冬休みのため、1ヶ月遅らせて、1月24日から1週間実施することになりました。
この「学校給食週間」に苗代小学校の給食委員会が中心となって、全校朝会で「食べ物クイズ」をしたり、給食時の放送で食べ物について放送したりします。また、職員室前の掲示板には、給食調理員さんへの感謝状を各クラス画用紙にはってまとめ、掲示しています。学校へ来られた時はぜひご覧になってください。