ふれあい学習〜山本さんを迎えて〜2
- 公開日
- 2018/02/05
- 更新日
- 2018/02/05
1年生
盲導犬のフェリシアは、山本さんが生活をしやすいように、とてもよく働いてくれるそうです。ハーネスという器具をつけているときはお仕事モードに入り、ハーネスを外すとお仕事終了モードに入るそうです。子どもたちは、ハーネスを外したフェリシアと交流し、とても喜んでいました。
盲導犬は車の動きや音はわかるそうですが、信号機の色はわからないそうです。「目の不自由な方が横断歩道を通られるときは、一言声をかけてくれるとうれしいです。」を山本さんはおっしゃっていました。また、駅の点字ブロックに荷物を置いていたり、その上に立っていたりすると通れない時もあるそうです。何のための点字ブロックなのかということを少しでも気にかけることで、誰もが住みやすい街になると感じた子どもたちもいたようです。
山本さんをお迎えして、子どもたちはさまざまなことを学び、考える機会を与えてもらいました。人との出会いは大切にしたいです。