学校日記

12月21日(水)君は誰だい ガリレオ・ガリレイ?

公開日
2022/12/21
更新日
2022/12/21

できごと

5年生理科。
今日がふりこの実験の最終日。
最後の実験は、ふりこの長さを変えると、ふりこが一往復する時間はどうなるか、です。
これまで、ふれはばを変えても重りの重さを変えても、一往復する時間は変わらなかったのが、ひもの長さを変えた途端、明らかな変化が・・・。
結局、ふりこの往復時間はふりこの長さで決まるということが分かりました。

イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイは、この法則を1583年に発見したといわれています。
ある日、ガリレイはピサの大聖堂の中で揺れるランプを見ていて、大きく揺れても、小さく揺れても、ランプが往復する時間は変わらないことに気づき、ふりこのきまりを発見したといわれています。(NHK for Schoolの解説を参照)

この何気ないことに気づけるというのが、ガリレイの天才たる所以なのでしょう。
そしてこの法則を見つけることができた子どもたちも、やっぱり天才なのでしょう。