学校日記

命についての講話

公開日
2015/02/10
更新日
2015/02/10

学校行事

2月9日(月)の朝礼での話です。
校長より、次の詩が紹介されました。
ペンギンの子が生まれた
川崎 洋
ペンギンの子が生まれた
父さん母さん
それぞれのおじいさんおばあさん
ほんの25代さかのぼっただけで
この子の両親をはじめとする先祖の総数は
6710万8862羽になる
そのうちのどの一羽がかけても
この子はこの世に
現れなかった
ペンギンの子が生まれた
   
という詩です。
「いのち」は、本当に不思議だなあと思います。
わたしたちみんな、「いのち」のつながりの中で生きているんですね。
ここでこうして、集まっているのも、顔見知りになったのも、そんな不思議なつながりで出会った一人ひとりなんです。
この出会いと「いのち」のつながりを大切にして、自分をそして周りを大切にしていきましょう!
という内容の講話でした。
子どもたちは、寒い中でもこの話の重要さを感じて、しっかり話を聞いていました。