先生たちの勉強会 パート4
- 公開日
- 2013/09/11
- 更新日
- 2013/09/19
職員
9月10日は職員向けに「食物アレルギー対応研修会」がありました。
私たち学校現場では、給食はもとより、家庭科や総合学習の中でも「食物アレルギー疾患」への対応が求められています。特にアナフィラキシーは、症状が急速に全身に現れ、ショック状態になることがあり、適切な処置を行わないと死に至る危険があります。
そこで、万一児童が食物アレルギーアナフィラキシーを起こしてしまった場合にはどうすればよいのかを学びました。
毎年、春には配慮を要する児童について全職員で確認し、万一の処置についても共通理解をはかってきました。今回はDVDを見ながら、具体的に起こる症状や対処法を学習しました。
最後にアナフィラキシー症状を一時的におさえる「エピペン」という注射のうち方を実習し、研修会を終えました(写真)。
充実した勉強会になりました。