貧血と脳貧血
- 公開日
- 2016/03/01
- 更新日
- 2016/03/01
6年生
今日は、5・6年生の発育測定でした。
測定の前に、養護教諭より、6年生に、「貧血と脳貧血」の話がありました。
朝会でふらっとなるのは、貧血のせいではありません。
貧血は鉄分不足などの原因で赤血球が少なくなり、口内炎ができる、爪が反る、体がだるい、などの症状が出ます。
脳貧血は、脳に血液が不足することで、ふらっと気が遠くなるなどの症状が出ます。
寝不足や朝ごはん抜き、長時間立ちっぱなしなどによって、誰でも起こってしまうのが、脳貧血です。
なった場合、座って頭を低くすれば、改善します。
怖いのは、突然倒れて頭などを負傷する二次被害です。
なぜ、6年生のこの時期に話したかと言えば…、
卒業式、卒業式練習では、長い時間立つことがあり、この脳貧血になる場合があるからです。
ぎりぎりまで我慢しないで、座ること、それでも我慢できない場合は、サインを送ることなどを話しました。