これも「個に応じた指導」です。
- 公開日
- 2013/11/15
- 更新日
- 2013/11/15
6年生
現在、6年生は国語科の学習で「習熟度別少人数指導」に取り組んでいます。
以前から何回かお伝えしている授業スタイルで、2学級合計76名の子どもたちを希望の3コースに分けることで、その子に合ったペースで学習に取り組んでいきます。
1クラス38名いるところが、3つのコースにわかれると20名前後での学習になるわけです。当然、ひとりひとりに目がいきとどきやすくなります。
つまり「個に応じた指導」がしやすくなるわけです。
今日(11月15日)は、宮沢賢治の『やまなし』の読み取りです。
『やまなし』に描かれている宮沢賢治さんの2枚の「幻灯」のうちの「5月」をイメージ画であらわします。そして、「5月は○○な世界」という短い文章で表現します。
その後、そう考えた根拠となる部分を友だち同士で交流し合いました(写真右)。
少人数でワイワイと気軽に意見を出し合いながら活動する姿はとても素敵です。
指導している側もひとりひとりの考えにじっくり耳を傾けることができます。
この取り組みは全6時間の取り組みです。
(>。<){6時間で終われるのか?