子どもの日・行事献立
- 公開日
- 2017/05/08
- 更新日
- 2017/05/08
学校行事
本校は、食育に力を入れています。
体をつくる基本となる食が大切だと考えます。
子どもたちが食の大切さに気付き、残さず給食を食べるように取り組んでいます。
5月2日(火)は、こどもの日の行事献立でした。
今日の献立は、牛肉のちらしずし、すまし汁、ちまき、牛乳でした。
子どもが元気で大きくなりますようにと成長をお祝いする気持ちがこめられた「ちまき」を取り入れたこどもの日の行事献立です。
江戸時代に五節句の一つとなった頃から関西では「ちまき」、関東では「柏餅」が伝承され親しまれてきました。
「ちまき」は、米の粉などで作ったもちを笹の葉で包んで蒸して作ります。
「牛肉のちらしずし」は、牛肉とにんじん、たけのこをサラダ油でいため、料理酒、砂糖、塩、こい口しょうゆ、酢、こんぶで味つけし、最後にグリンピースを加えていためます。盛りつけたごはんの上に具をかけ、喫食時に混ぜ合わせます。
きざみのり1人1袋つきます。だし汁に鶏肉、たまねぎ、キャベツの順に煮、煮上がれば、しめじを加えて煮、塩、うす口しょうゆで味つけし、水で戻したわかめを加えて煮た「すまし汁」の組み合わせです。
子どもたちは「ちまき」をおいしそうに食べていました。