金色の魚
- 公開日
- 2017/11/10
- 更新日
- 2017/11/10
4年生
本日、4年生で道徳の研究授業がありました。
「金色の魚」
おじいさんが金色の魚を釣り上げます。
お礼はいらないと金色の魚を逃がしたおじいさんでしたが、おばあさんに頼まれ、金色の魚におけを頼みます。
おじいさんが帰るとおけがありました。
おばあさんの、「家が欲しい、お金持ちになりたい、女王になりたい」…に、おじいさんが金の魚に頼み願いがかないます。
が、遂に「海の王様になりたい」と金の魚に頼んだところ、金の魚は黙って海に潜ってしまいます。
家に戻ってみると元の家に戻ってしまった、と言うお話です。
・この物語の問題点は何か?
・あばあさんはなぜよくばりになったのか?
・おじいさんはなぜおばあさんの言いなりになったのか?
・二人はどうすべきだったのか?
話し合うことで、節度ある生活態度を養う学習をしました。
子どもたちは、自ら問題点を見つけ、解決していく問題解決学習でしたが、自分たちの言葉で積極的に発表し、意見が途切れることがありませんでした。