学校日記

ゲストティーチャー・行政書士

公開日
2017/11/24
更新日
2017/11/24

6年生

本日、6年生は行政書士のみなさんをゲストにお迎えし、法律(きまり)について学習しました。
行政書士とは、大工さんになって家を建てたい、喫茶店を開きたい…時などに、役所に申請する助けをする法律家です。
行政書士のみなさんに、これから社会科で学習する憲法や法律について教えていただきました。
前半は図書館のきまりの話から、世の中には山のようにたくさん法(きまり)があり、きまりに書いていないことも「法解釈」によって、みんながが気持ちよく利用できるようになっていることを教えていただきました。
後半は、山のようにある法の基になっている憲法について教えていただきました。
日本国憲法の三原則、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義についてそれぞれの意義を、そして、三原則の1つを選んで、その原則があれば良いこと、無ければ困ることについて自分の考えを書きました。
最後に、きまりは人をしばるためにあるのではありません。きまりによって人が守られることを理解してほしいという話がありました。
この際に、きまりの意義・大切さを再認識しましょう。