学校日記

5年「非行防止・犯罪被害防止教室」(7月1日)

公開日
2024/07/02
更新日
2024/07/02

お知らせ

 7月1日(月)、難波少年サポートセンターからお二人の職員の方に来ていただき、5年生に「非行防止・犯罪被害防止教室」を行いました。
 夏休み前ということもあり、非行とは何かについて、時には厳しく、時には楽しく、ペープサート(紙人形劇)などを用いてわかりやすく真剣に話をしてくれました。
 まず、サポートセンターの方が「非行って何か知ってる?」と子どもたちに質問したところ、「あかんこと、悪いこと。」と答えがすぐに返ってきました。「そうやね。してはいけないことをするのが非行です。」と丁寧に話を進めてくれました。そして、どんなことが悪いのかペープサートやスライドを通じてわかりやすく話をしてくださいました。
 子どもたちの感想では、「とても印象に残った。」「万引きも罪が重く、いじめも色々な犯罪につながることがわかった。」「自分には関係ないと思っていたが、身近に感じた。」などがありました。
 最後にサポートセンターの方が「お店のものを盗む、教室で人のものを勝手に使う、いじめ、SNSによる言葉の暴力、すべてあかんことです。大事なことは、人に迷惑をかけないこと、大好きなお家の人を悲しませないこと、何より自分が一番後悔することになります。」とおっしゃっていました。
 子どもたちは静かに、そして真剣に話を聞いていました。

 お話しいただいた難波少年サポートセンターの皆様、ありがとうございました。

〇学校や社会のルールを守ることの大切さ
〇被害者や家族の気持ちを考えることの大切さ
〇非行に誘われたときに、勇気をもって断ることの大切さ
この3つの「大切なこと」を、子どもたちは学びました。
 また、お家でもどうだったか聞いてみてください。