外壁改修工事の事故について
- 公開日
- 2020/01/16
- 更新日
- 2020/01/16
楽しい学校生活
本日1月16日(木曜日)15時40分頃、本校の構内において、外壁改修その他工事の施工中、施工業者が防水材の溶剤(シンナー系の一斗缶18リットル)をウインチで屋上搬入していたところ、の溶剤の一斗缶を屋上に荷揚げする際に誤って落下させ、一斗缶の内容物が飛散する事故が発生しました。
この落下により、周辺にいた児童(8名)及び教諭(1名)に溶剤がかかり、3名の児童には目に、5名の児童には皮膚に飛散しました。また、教諭は保健室で子どもの浴びた飛散物を洗浄する際に手についたものが取れなくなりました。
学校では緊急に処置する必要があると判断して消防に連絡し、児童8名及び教諭1名を救急搬送しました。全員治療を受け、現在帰宅しています。
保護者の皆様にはご心配をおかけし、誠に申し訳ありませんが、明日からの対応について下記のようにさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
記
・現在保健室が洗浄作業をしたため一時使用できない状態です。復旧・クリーニングに数日以上かかる見通しですので、それまでは職員室で救急対応や処置をすることとし、発熱など重篤な場合は保護者へお迎えを要請させていただきます。また一階現場付近廊下を洗浄いたしましたが、シンナー系のにおい等がまだ残ることも考えられます。その際は学習場所を変更したり、図書室等で学習したりすることもあります。お家の方から何か気を付けるべきことがあれば何なりと連絡帳等でお知らせください。
・明日に予定しておりました4年生の社会見学については中止とし、明日は通常授業とします。給食をとめていますので4年生のみお弁当持参となります。
・今回の経緯につきましては、明日臨時児童朝会を開いて児童に説明させていただきます。また、これからも「安心・安全」な学校にしていくため、保護者のみなさまにもプリント等でも連絡させていただきます。
大変遅い時間の連絡となり誠に申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。