学校日記

5/20 ツユクサの葉っぱの観察

公開日
2020/05/20
更新日
2020/05/20

お知らせ

プランターにツユクサの花が咲いていたので、さっそく葉っぱの裏側を顕微鏡で観察してみました。
写真を見ると、不思議な形が見えるでしょう。何だかくちびるみたいに見えますね。これは、気孔(きこう)といいます。根から茎を通ってきた水が、この葉っぱにある「あな(気孔)」から水蒸気になって出ていきます。それから、植物は日光に当たると、二酸化炭素(にさんかたんそ)を取り入れて、光合成(こうごうせい)でできた酸素(さんそ)を出します。このガス交換も気孔でしています。
6年生の人は、理科の教科書でも確かめてみてね。