4年生 理科授業開き!
- 公開日
- 2021/04/15
- 更新日
- 2021/04/15
お知らせ
4年生授業開きで、「理科は、自然現象の『あれども見えず』に気づいていく勉強だよ」と伝えました。その「あれども見えず」をもっと実感してもらう活動として、「コップの水、落ちる?落ちない?」の実験を行いました。
ペットボトルやビンに水を入れて、いろんなものでふたをしながらさかさまにし、「水は落ちる?落ちない?」を予想していきます。
まずは、ペットボトルを茶こしの網目でふた。さかさまにしても水がもれないことに目を輝かせました。「やってみたい?」と尋ねると、「やりたい!やりたい!」ということで子どもたちも実験!こわごわひっくり返して水が落ちてこない様子に、こちらもハラハラドキドキしました!
続いて、下敷き、紙とふたをしていきました。落ちない様子に、「おー!」という歓声と拍手がどんどん大きくなります!
最後は、真ん中にフックを取り付けたゴム版でふたをして、ペットボトルを持ち上げる実験!ミニペットボトル→1L→2Lと大きくなるたびに、ざわつきも大きくなります!満タンの2Lのペットボトルを持ち上げた時には大きな拍手が起こりました!今日の実験で表面張力や大気圧について、子どもたちは理解を深めることができました。「あれども見えず」に気づいていくことの大切さやおもしろさについて実感していったようです。
これからも実験・観察を通じて、「あれども見えず」に少しでも気づいていける楽しい理科の時間になるよう、一緒に勉強していきましょうね!