児童朝会(校長先生のお話)「いじめについて考える日」
- 公開日
- 2022/05/09
- 更新日
- 2022/05/09
お知らせ
本校では、5月の第2月曜日を「いじめについて考える日」としています。
この日を中心として、児童朝会の校長講話でいじめについてのお話をしたり、各学級では、道徳で「仲間づくり」ついての学習をしたりしています。
本日の児童朝会の校長講話では、「いじめだよ!」(文:フランチェスコ・ピトー 絵:ベルナデット・ジェルベル 訳:栗栖 カイ)の読み聞かせを行いました。
「じぶんがしたのに ひとのせい!? いじめだよ!」
「だいじなドレスにわざとドロ! いじめだよ!」
(中略)
「ひみつをいいふらすのは・・・ いじめだよ!」
「ことりにいしをなげるのは・・・ いじめだよ!」
(中略)
「きらいだからってけとばすのは・・・ いじめだよ!」
(中略)
「じぶんさえよければなんて・・・ いじめだよ!」
「ひとをぶったりしたら・・・ いじめだよ!」
「いじめばっかりしていたら・・・ ひとりぼっちになっちゃうよ!」
『人生には大切なものがいっぱい。でも、自分の大切にしたいものと、相手が大切にしたいものが、いつも同じとは限らない。
自分が正直に言ったことが、相手を傷つけることがある。自分が楽しくやったことも、相手をいやな気分にさせることがある。思わぬことが、いじめになってしまうこともあるんだ。
相手を大切にすることは思いやること。相手の気持ちになってみるって、きっと必要なことなんだ。』(フランチェスコ・ピトー)
優しい心いっぱいの加賀屋東小学校にしましょう。