はるかのひまわり
- 公開日
- 2015/05/23
- 更新日
- 2015/05/23
お知らせ
20年前、神戸市に住む加藤はるかちゃん(当時11歳)は、動物好きで隣家で飼っていたオウムをかわいがっていました。しかし、はるかちゃんは阪神淡路大震災の犠牲となってしまいました。でも、はるかちゃんが亡くなった場所にひまわりが咲きました。はるかちゃんがオウムのエサとして与えていたひまわりの種が芽吹いたのです。人々は、そのひまわりを「はるかのひまわり」と名付けて、毎年絶えることなく植え続けています。光小では、「はるかのひまわり」の種を分けてもらっています。そして、大切に植えていきたいと考えています。今年も、きっと鮮やかな大輪の花を咲かせてくれることでしょう。
「はるかのひまわり」は絵本になっています。学校では、読み聞かせを計画しています。