いただきます、ごちそうさまの意味
- 公開日
- 2014/01/20
- 更新日
- 2014/01/20
校長室
今月は給食週間があり、給食に関する話を子どもたちにしています。20日の朝会では「いただきます」と「ごちそうさま」の意味についてふれました。よく知られていることですが、「いただきます」というのは、様々な生き物の命をいただいていることへの感謝の言葉だと言われています。また、「ごちそうさま」は食事をつくるために、多くの人があちらこちらに馳走(ちそう=走り回ること)してくれたことへの感謝の言葉だと言われています。これは、もちろん給食だけのことではなく、家庭でもお店でも同じことですね。感謝の気持ちを表す一番の方法は、残さず食べることです。食べられないものは仕方がありませんが、好き嫌いで残すのは、とても残念なことです。どうか、ご家庭でも「いただきます」「ごちそうさま」がきちんと言える子どもに育てていただきたいと思います。