目指すべき授業とは?
- 公開日
- 2019/05/19
- 更新日
- 2019/05/19
学校日記
令和元年5月19日(日)ホリデーコラム24
新学習指導要領を一般向けに説明したリーフレット「生きる力 学びの、その先へ」の中に書かれていること、それは、
学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子供の学びが来年度進化します。
これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても、 自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、 それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。
目指すのは「社会に開かれた教育課程」の実現。そして、
次のような言葉でこれから目指すべき授業のイメージが語られています。
○一つ一つの知識がつながり、「わかった!」「おもしろい!かっこと思える授業!
○見通しを持って、粘り強く取り組む力が身につく授業!
○周りの人たちと共に考え、学び、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業!
○自分の学びを振り返り、次の学びや生活に生かす力を育む授業!
今こそ、私たち教職員は次期学習指導要領を熟慮して、こうした授業づくりを実践していく自分である必要があります!今年度の研究テーマである「子どもが学ぶ、子ども同士が学び合う」授業実践において、上記のような目指す授業の姿になっているのかどうかを問い続けなければなりません!