ファシリテーターとは10
- 公開日
- 2019/06/29
- 更新日
- 2019/06/29
学校日記
令和元年6月29日(土)モーニングコラム18
「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、
「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その9)
9.がんばらない。あきらめない。知恵と工夫で勝負する。
「がんばらない」「あきらめない」は、長野県の諏訪中央病院で命を支える医療に取り組んでおられた鎌田實医師の言葉です。がんばることが必要なときもありますが、やみくもにがんばり続けることは得策ではありません。また、がんばりながらも内心ではあきらめきっている人もいます。体にも、心にもよくありません。子どもたちの可能性をあきらめない、がんばらない。知恵と工夫で勝負する。ファシリテーションは、そういうことがとても得意です。
前の8のマインドに通じるところがありますが、いずれも子どもの力や他の教職員の力を信じきることですね。そして、自分を好きになることではないでしょうか!がんばっている人にがんばれ!は逆効果!1人で走るんじゃなくて、みんなで走る!でもマイペースで!これですよね!
(その10へ続く)