時代を読む!
- 公開日
- 2019/10/03
- 更新日
- 2019/10/03
学校日記
令和元年10月3日(木)イーブニングコラム12
本日、10月3日の日本経済新聞1面の記事より抜粋!
自動車業界で自動運転など次世代技術に対応するため、中途採用を拡大する動きが広がってきている。トヨタ自動車は中長期的には5割に、ホンダは19年度採用全体の4割を中途採用に充てる。
ITなどの専門人材を中心に確保し、給与も実績に応じて評価する。日本の製造業の代表である自動車業界で中途採用が増え、日本型雇用は転機を迎えている。
日本で戦後長く大手企業を中心に続いた新卒一括採用や年功序列の雇用慣行は、労働人口の減少や女性、高齢労働者の増加で維持が難しくなっている。海外企業との競争もあり、電機大手では外部人材の採用拡大や個人の能力に応じた賃金制度の導入など雇用慣行を見直す動きが広がる。
「新卒を大量に採用する時代は終わります!」
これからの先の読めない時代、変化の激しい時代において、新卒を育てる時間も注ぎ込む予算もありません!ならば、中途採用で即戦力を企業は求めます!しかも、年功序列や終身雇用もなくなります。中途採用でも、能力があれば評価してもらい給与にも反映されます!
これからは会社に一生を捧げる時代ではないんです。仕事はひとつじゃなくていいんです!ならば、どんな仕事が必要なのか?それは、「自分の特技を生かして、自分の才能を伸ばせる仕事!」その仕事を見つけるために必要な力は何か?それは、「自分をみつめ、自分で考え、自分から、自分らしく表現できる力」です。
未来をつくる、目の前の子どもたちにつける力はココじゃないでしょうか?大人の言うことを聞く「聞き分けのいい子」よりも、多少頑固でも自分を持っている「めんどくさい子」の方が、これからの時代には光り輝くような気がします!