学校日記

学校は地域のもの!

公開日
2019/10/29
更新日
2019/10/29

学校日記

令和元年10月29日(火)高齢者とのふれあい体験授業(南港北中学校にて)
南港北中学校に6名の地域のみなさんが集われました。
まずは自己紹介!
中学生が少し照れて声が小さくなると、「耳悪いから大きい声で言わんと聞こえんわ!」と切り返されて生徒のみなさんも少しほぐれた様子。
「思ったことあったら何でも言うてよ!」と気さくに話しかけられ、またまた気持ちがほぐれる生徒のみなさん!
次はみんなですごろくトークです!
まずは自分のコマづくり!そして、そのコマを使ってすごろくのスタートです!どのグループも笑顔あり、拍手あり、万歳あり、照れ顔ありなどなど、一喜一憂の大人や生徒たち!とてもほのぼのいい空気です!
途中の質問で「ほしいものは?」と問いに「若さ!」と元気溌剌に答えるご老人!みんなが笑顔になります!
すごろくという遊びを通して、生徒も大人も童心に帰って夢中になる姿がとても素敵でした!

地域の方々と中学生がつながることは、お互いにとって大切なことです。災害時など、もしもの時に頼れる大人や生徒がそばにいることは、お互いの安心感につながります。中学生ともなれば、地域の防災リーダーとして活躍できる力があります!この時間、みなさんがとても優しく、相手を思い合って活動されている姿を見ていて、そんな力を北中のみなさんは持っていることを確信しました。

「学校は地域のもの」
「生徒は地域の宝」

あらためてこのことを実感できる時間でした。地域のみなさま、お疲れ様でした。そして、北中学校のみなさん!かっこよかったですよ!ありがとうございました。